先週、シカゴのラジオ局WGCIのインタビュー番組に登場したKanye Westが「奴隷制は選択だった」との発言について謝罪を行なったことはFNMNLでも伝えた。同インタビューでは他にもDrakeとPusha Tとのビーフなど様々なトピックについて語っていたKanyeだが、更に以前より宣言している大統領選に出馬するプランを改めて明かした。
Kanyeの大統領になりたいという野望は3年前にまで遡る。彼は2015年のVMAに出演した際に「2020年の大統領選に出馬する」との宣言を突如として行い世間を騒がせた訳だが、今回のインタビューでも「まだ大統領になろうと思っているのか」という質問に対して「真剣に考えている。2024年には100%立候補するだろう」と回答している。
Kanyeは自身が作る予定の新しい政党の名前も考えたようで、「The Birthday Party」という名前を発表している。インタビューによると彼の政策はヘルスケアに重きを置いたものになるそうで、「俺は医療産業をもっと繁栄させていくつもりだ」とのことだ。
Kanyeの大統領になるという長年の夢が実現する日は来るのだろうか?しかし、アメリカの大統領にはKanyeやトランプと比べてもう少し安定した人物になってもらいたいものだ。