以前からFNMNLでも何度か取り上げてきた、ジョニー・デップが主演を務め、Notorious B.I.G殺害事件の真相を追う元刑事と記者を描いた映画『City of Lies』。
実はこの映画、9月7日に全米で公開される予定だったのだが、主演のジョニー・デップのスタッフへの暴力沙汰などにより、公開が白紙になってしまっていた。
そんな中、この映画を取り巻く状況がさらに悪化したようだ。
The Wrapによると、『City of Lies』の配給権を持つ映画配給会社のGlobal Roadが倒産を阻止するために、自分たちが配給権を持つ映画を売却を検討しているとのこと。その中に『City of Lies』も含まれているというわけだ。
さらにThe Hollywood Reporterは、Global Roadはレイオフ(一時解雇、一時休職)の準備も進めていると報じている。
果たして『City of Lies』が劇場で公開される日は来るのだろうか。
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