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6ix9ineがYGを更に挑発 | YGは「会える日が待ちきれない」と応答

ここ最近はChief Keefを始めとするシカゴ勢との抗争がメインとなっていた6ix9ineだが、今年の3月頃に始まり、しばらく落ち着いていたかのように見えたYGとのビーフが再燃しているようだ。

最新作『Stay Dangerous』をリリースしたYGは、LAのラジオ局REAL 92.3に登場。アルバムの中の楽曲”Suu Whoop”が6ix9ineへのディスであると噂されている(「俺はピンク髪のブラッド野郎とは違う」というラインが含まれている)ことについて尋ねられ、「気にしてねえよ。あいつはただのガキだからな」とコメントした。

また、今週の水曜日にはビーフの発端となった人気番組「Breakfast Club」にも出演し、「あいつについて話すためにこの番組に出てるんじゃないけど、言いたいことは全部”Suu Whoop”で言ってる。思ったことを全部言ってやったんだ、悪いか?あのガキはマジでやりすぎだから、俺が言ってやらなきゃと思ったんだ。それだけだよ」と、6ix9ineをディスしたことを認めている。

もちろん6ix9ineはYGのコメントに対してすぐに反応し、「ここまでのディスを俺は知らねえよ。YG、俺のあれをしゃぶりやがれ」というかなりの暴言で応戦。「お前がアルバムの前に出したシングルは四人もメジャーアーティストを呼んでるよな。2 Chainz、Big Sean、Nicki Minaj。それでも、俺の曲がどんなにお前より良いか分かるよな?お前はクソだ。自分のアルバムをラジオで俺の名前を使って宣伝するのをやめろ、偽物が」と、YGがアルバムのプロモーションに自分を利用していることを指摘し、楽曲への批判を行なっている。

ビデオの最後で彼はYGの2010年のデビューシングル”Toot and Boot It”をプレイし、ダンスをしながら「お前の曲これしか知らねえよ。最初に聴いたとき、2004年の曲かと思った」と得意の煽りを披露した。

これを受けたYGは、自身のInstagramにて一言「俺たちが会える日を待ちきれないよ」と述べている。

6ix9ineは現在あまりにも多くのビーフを抱え込んでいるが、YGとのビーフもこれから更に燃え上がっていきそうだ。これだけ敵を作り続ける彼が無事で済むのかどうか、改めて心配なところである。

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