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【インタビュー】GUCCIMAZE | Nicki Minajのデザインチームにも参加する日本人デザイナー

アメリカのポップ・シーンでの女性ラッパーの地位を高めた女王的存在、Nicki Minaj。8/10にリリース予定のアルバム『Queen』のジャケットは、野性味あふれる強烈なNickiの姿が網膜に焼き付く。それをエレガントに仕上げているのは「Queen」のロゴ。本作のデザインチームに参加し、このタイプフェイスを手掛けたのは日本人デザイナーのGUCCIMAZEだ。

Nickiだけでなく、"Trap Queen"のヒットで知られるラッパーFetty WapやPost Maloneなど、USの人気ラッパーとのコラボレーションを数々実現した彼は、国内の若手デザイナーとしては稀有な存在といえるだろう。

またスピード感を帯びたタギングの影響が伺えるタイポグラフィだけでなく、普段DJとしても活動する遊びの感覚が作品に反映されているのも彼の魅力。過去にTumblrやInstagramなどで拡散された彼のフライヤーやジャケットを目にした人も多いはずだ。

今回の取材は、Nicki Minajのジャケットが正式に公開される前に、GUCCIMAZEの自宅兼スタジオで行った。まだ知られていない彼の半生を振り返ってもらいつつ、世界的な活躍に至るまでの経緯を語ってもらった。

取材・構成 : 高岡謙太郎

 

インスピレーションの源泉は、幼少期に見た悪役

- まずは時系列を追ってお話を伺えたらと思います。デザインを始めたきっかけはグラフィティからとのことですが。

GUCCIMAZE  - そうですね。1番直結するのはグラフィティですね。ただ、その前から絵は得意で好きでした。もっと大元を辿っていくと、僕は生まれてすぐ父親の仕事の都合でロンドンに引っ越して7年くらい住んでたんですけど、その頃見てた向こうのヒーロー番組とかの悪役が超好きで。日本に帰ってきてから初めて戦隊物を見たんですが、そこでもやはり悪役に惹かれて。作中での性格や立場はさておき、フォルムや色使いなどのデザインが、いかにも"悪”じゃないですか。幼少期に毒々しくて刺々しい見た目のかっこよさを体験したことが、物を見てかっこよさの判断をする最初の体験になりましたね。それもあって、物心つく頃には自分は世の中で「悪」とされるもののビジュアルをかっこいいと思う傾向があるんだと自覚しました。

地元である神奈川の湘南エリアはグラフィティが盛んで、僕はその頃家族の影響でサーフィンもやっていて。そこから自然な流れでスケートを始めてからはスケートブランドも知るようになりました。王道なスポーツブランドのロゴとも違った、ノリで作ったようなキャッチーさとアメリカ的なデザインに惹かれて。サーフブランドはエッジーで尖ったなロゴが多くて、それも悪そうでかっこいいなと思ってて。そこから自然な流れでファッションやグラフィティにものめり込んで、最終的にレタリングにハマりました。誰か師匠がいるわけではなく、地元の先輩ライターのスタイルを研究をしたり、その手の洋書を読み漁ってみたりして独学で描きまくっていました。

それから高校3年の頃、本当に進路に困っていて。得意な科目もなかったのですが、強いて言えばレタリングやかっちりとしたグラフィカルな絵を描くことが好きだなという認識はあったので、なんとなく「グラフィックデザイン」というワードが浮かんできたんです。でも僕の通っていた高校は至って普通の進学校だったこともあり、正直そういう分野に関してのサポートが全くと言っていいほど無い学校だったので、仕方なく知り合いの紹介で地元のアトリエに相談しに行ったところ、美大専門の予備校に行くように勧められて。そこから予備校に通うようになって、どうにか現役で美大に合格できました。僕の入った武蔵美の視覚伝達デザイン学科というところは、グラフィックデザインをするぞ!という感じではなく、どちらかと言うとデザインとは?という思想について学ぶ学科でした。もちろんそういう部分も大事ですし、何なら今もう一度色んな講義を受け直したいくらいなんですが、当時の自分はガンガン手を動かしたいタイプだったので葛藤があって。人生初のモヤモヤが発生しましたね。

「授業はつまらないけれど自分で楽しいことを探せばいい」

結果的に卒業はできたんですが、本気で辞めようか悩んだ時もあって。そこで、学校でいろいろ教えてもらうことは切り捨てて、自分で楽しいと思えることを見つけて掘り下げればいいと割り切ったことで、単純にビジュアルを作る楽しさが戻りました。その頃にはMacで自分がかっこいいと思うグラフィックを作るようになっていて。

学外で楽しみを探すようになり、大学2、3年生の頃からDJを始めました。それまでは「世の中のイケてる人はなぜかプロフィールにDJが入っている」という印象があったんですけど、なにが楽しいんだろうと思い、友達の機材を使ってやってみたら楽しくなってハマってしまいました。今思えばそこが音楽とグラフィックが自分の中で合流するタイミングの一つのきっかけになっていたのかもしれません。それまで音楽に関しては聴く側で、中高時代は国内外問わずヒップホップばかり聴いてましたね。

- ちなみにジャケットデザインで気になる人は? 音楽とデザインの関係性が密に感じたりしますか?

GUCCIMAZE  - 具体的な人物の例はないですけれど、グラフィックの力が強いジャケットはやっぱり気になってチェックしちゃいますね。DJをするために曲を掘っていて、ジャケットから音を想像して、思った通りの音が鳴ったり、ぜんぜん違う……みたいな体験もあったり。理解できないデザインは逆に意図が気になったりしますね。

音楽とデザインの繋がりでは、美大に通いながら週末はたまにDJをしていたので、パーティのフライヤーのデザインの依頼が来るようになりました。当時は「解像度とか足りてないっぽいけど、なんとなくかっこいいからいいでしょ」みたいなノリで(笑)。それでデザインのお礼でギャラを貰う経験ができました。そこから、DJ仲間のロゴやジャケを作ることなどが増えてましたね。その頃、学外で仲良かったのは文化(服飾学院)とかファッション寄りの人達が多かったので、その界隈から仕事を依頼されることも多かったです。

書籍に掲載されたフライヤーなど

- その頃はエレクトロブームでしたよね。

GUCCIMAZE  - まさにです。DEXPISTOLSや80Kidzのような先輩方がバリバリ活躍している頃で、僕もそれに乗ってDJを始めたので。その頃はエレクトロとファッションが密接で、その類のイベントがバンバン開かれていた印象があります。自分もDJが無い日でも友達と毎週のようにエイジアやトランプルームに遊びに行ってました。あのムーブメントはすごかったですね。モードとストリートが混ざった感じがかっこよくて。当時まだ新宿3丁目にあったCANDYで買った黒いクラッシュスキニーを履いてライダースを着てipodでJusticeを聴きながら渋谷に向かうみたいな。その流れもあって、割とエレクトロキッズだったと思います(笑)。気づいたらそういうストリートシーンっぽいところにいて、当時仲良くなった人達とは仕事やら遊びで今でも交流がありますね。自分は自然な流れでかっこいいと思ったことはどんどん取り入れるようにしていて。それが自分の作ってる作品にも反映されているとは思います。ただ、世間一般のトレンドでもそのまんまは取り入れないようにしていますね。

A$AP ROCKYなども愛用する国内のストリートブランドFORTYFOURにグラフィックを提供

- 自分の中で吟味してアウトプットしているという?

GUCCIMAZE  - そうですね。さまざまな要素を受け入れて、自分の中でのアイデンティティを残しつつ、ありそうでないもの作りたいですね。まったく見たことのないものって、よほどのネームバリューがある人でない限り受け入れられないと思うんです。なので、ありそうでないぐらいのものを狙っていったほうがいいかなと。どちらかというと、ないぐらいのほうがいいんですけど(笑)。

商業デザイナーとしての基礎を学んだ時期

GUCCIMAZE  - それから卒業をしたけれど、就職先がわからなすぎて。いわゆる商業デザインをやりたいとは思っていなかったし、アーティストになりたいとも思っていなかった。とはいえ、 無闇に会社に入るのはなんとなく嫌だったので、そこから1年間はほぼ何もやらなかったんです。ちょうど1年ぐらい経った頃に大学の同級生の繋がりで、ファッションブランドなどを手掛けているWeb制作会社が美大生を探しているという話が来て。漠然とファッションや音楽の仕事をしたいとは思っていたので、ひとつの近道だと思って就職しました。

ただ、正直な話、Webに関しては右も左も分からない。Webってデザインするものなの?ぐらいの理解度だったので、そこで商業デザインの基礎を叩き込まれましたね。そこから単純にかっこいいデザインだけでなく、情報の整理をきちんとするようになって。結構ゆるい会社だったので、副業をして良かったのもあって約5年いましたね。仕事はやることやっていればいいので、早く帰って個人のデザイン仕事をしたり面白そうな人と会ったりしていました。

会社員時代、デザイナーとして関わったものの一部(個人案件含む)

その後、独立しようと思ったんですけど、良くも悪くもゆるい会社一社だけを経験して独立するのは社会人としてどうなんだろうと思い、もう一社行っておこうと思い転職を決断しました。その後はSIMONE INCというファッションやビューティーのブランディングをメインにやってる会社に転職して、そこではWebもグラフィックもやっていました。名前は伏せますが表参道の大型商業施設のWebサイトや大手ファッションブランドのグラフィック制作をしたり、メジャーアーティストのCDジャケやビジュアルの制作をしたりと、かなり大きいクライアントの仕事をしていましたね。Webに関してはUIから全部を考えてコーダーに指示して、結構まるっとやっていました。Webができることを普段公言しないのは、UI/UX系の仕事は経験値もそこそこあるのでそれなりにできるんですが、自分的には正直あまり楽しくはないので、あえて自分からは言わないようにしてます。

InstagramやTumblrを通じて、海外からの依頼が

- その頃から海外アーティストの作品を手掛けるようになったんですよね?

GUCCIMAZE  - わかりやすい切っ掛けでは、Youth of Parisというパリのブランドから「今期のデザインをまるっとしてほしい」という依頼が来てからですね。そのブランドをやってるAlexにはまだ会ったことはないんですが、ある時インスタのDMで仕事を振ってくれて、その時はかなりの量のデザインを作りましたね。その人はそのブランドとは別でKanye周りの仕事をやっているみたいで、その周辺とも親交があるのでそこから一気に広まって。

左 : Fetty Wap本人着用のオフィシャルtee。右 : Post Maloneのブランドthicc bitchを本人が着用。

- ではこれをKanyeが着ていたり?

GUCCIMAZE  - 着ているところを見たことないんですが、持っていると思いますよ。 そういう繋がりからか、Bryan Riveraというニューヨークの若いクリエイティブディレクターがいて、彼からPost Maloneが別名義でやってるThicc Bitchっていうブランドのグラフィックを依頼されました。

なんで俺に頼んだのかを彼らに聞くと、「見た目が良いのはもちろんだけどファッションに精通している感じが見てわかる。ファッションありきのグラフィックや、グラフィックありきのファッションに合致しそうだから」と言っていて。その時に気付いたんですけど、自然と昔から自分が好きだった2つの要素が体現されていて。

これらのメタルロゴ的なデザインで、この界隈での知名度が上がったように感じます。とは言っても本職でもっとかっこいい人もいると思うんですけどね。

- その道のプロとは違う良さが出ているからですかね?

GUCCIMAZE  - かもしれないですね。自分ではわからないですけれど。その次に、Fetty WapのTシャツは知り合いを介して依頼が来ました。Fetty本人もライブでもガンガン着てくれて、これは本当にやって良かった。ヒップホップ好きにとっては、これ以上ない最高の案件が連続で来ましたね。

用途のない習作の連続がスタイルを作り上げる

それからレタリング熱がまた上がってきて。プライベートワークで、バイクとかに見られるチタンマフラーっぽい虹色の金属の表現ができないかと模作して、Photoshopだけで作りましたね。最近はメタリックな表現をすることが多いですね。

- 趣味で自分の技法を作るという感じ?

GUCCIMAZE  - そうです。誰に頼まれるわけでもなく。そろそろインスタを更新しようかなーくらいのタイミングで作りますね(笑)。それぐらいのノリで着手するけど、せっかくやるなら新しい手法を見つけていきたいので。でも、それが後々仕事の依頼のリファレンスとして使われることが多いですね。ただ、これに関して言うと自然と出来た作風で狙って色を塗ったわけではないので、細かくオーダーされると再現がなかなか難しいんです。なので依頼されればクライアントの要望に沿うのは勿論大事なんですけど、そういった偶発的な表現も大事にしています。

大学を卒業した2011年頃からTumblrで自分のグラフィックをあげるようになりました。当時はインターネット感というかヴェイパーウェイヴのようなグラフィックに結構ハマっていて。それから徐々にインスタやTumblrを見て、海外から仕事の連絡が来るようになりました。

最近の仕事の依頼は9割くらいは海外からです。直接仕事をするなら、日本人同士の方がサクサク進むし楽だとは思うんですが、 恐らく僕の作風、とくにタイポグラフィに関しては外国人ウケの方がいいんだと思います。あとこれはたまたまですけど、自分が帰国子女なこともあって、メールとかDMで英語のやりとりができるのは大きいかもしれません。依頼を受けるところから納品、請求まで自己完結するので。最近はそういう状況を楽しんでいますね。あとボツになった話も……。

アルファベット26文字に応用すると説得力が増す

Nicki Minajのジャケットを手掛けるまで

※このインタビューは、『Queen』のジャケットが公開される前に行われており、一時的に彼のロゴがボツになった段階で話を伺っている。最終的にはGUCCIMAZEの手掛けたロゴが使用されたが、当時の希少な心境を残したい。

- 本当はNicki Minajのジャケットを手掛ける予定で、大量に100以上のラフを作ったんですよね。デザイナー志望の方が気になると思うので、この機会にラフを見せていただけたら。それとオファーの経緯も教えてください。

案を出すために、まずは勢いに任せて大量に筆を走らせる

GUCCIMAZE  - 最初、KanyeのYeezyにも関わっているJoe Perezが連絡をくれて、「Nikkiのアルバムのジャケを頼みたい」と言われたんですが、規模が規模なので、正直こっちはフリーランスになってまだ1ヶ月ということもあって最初はちゃんとやれる自信が無かったんですよ。でもまたと無い機会だとも思ったので思い切って快諾しました。

依頼された内容は、女性的な雰囲気もかっこよさも繊細さもありつつ、「M」もしくはUS女性ラッパーのクイーン的存在をアピールするためにクイーンの「Q」を模したロゴでした。当初ジャケットは無地の背景にロゴだけを3D的な処理で載せる予定だったので、それのベースになるロゴをひたすら作って。

約1ヶ月間制作をして、もうすぐフィックスの時にJoeから連絡があって、「大変申し訳無いんだが、Nickiがジャケを写真メインに変更したいらしく」ということで、ジャケットが写真だけになってしまい、デザインチーム全員が「マジっすか……」という状況になって……。お金は貰えたんですけど、「しょうがないな、そこは戦うところじゃないな」と思って気持ちを抑えましたね。ただ、その先に結構期待できそうなことがあったんですよ。

- リリースされたら波及効果もあったはずなので悔しさもありますよね。出ると思ったものが出ないと。

GUCCIMAZE  -フリーランスになってほぼ一発目の仕事で、最初にしてはめちゃくちゃデカい。しかも個人の指名で来ていて。内心ちょっと浮かれてましたけど実際は全然そんなに甘くなかったですね。とはいえ、そもそも海の向こうの知らないデザイナー、ましてやフリーランス1ヵ月目なのにこの話を振ってくれる時点で、僕としては相当な誇りというか少なからずテンションはブチ上がりましたね。後日Joeから聞いた話だと、僕がフリーになるのを待っててくれたみたいで、フリーになったという報告の投稿を見てすぐに連絡をくれたらしいです。

それと、海外の方と制作のやり取りに関しても勉強になって。作業のフローで、日本国内ならないがしろにされる部分を時間をかけてでも詰めたがったり、その逆もあって。あとこれはクライアントにもよると思いますけどギャラを先に払ってくれることが分かったり。仕事が決定した時点で5分後にはPaypalで振り込まれましたね。

- すごい。海外のメジャーは違いますね。まさにアメリカンドリーム的な。

GUCCIMAZE  - ただのデザイナーとして少し参加しただけですけど、それでもアメリカンドリームを一瞬だけ掴めた感じはありますね。それ以降もJoeとはいろいろ仕事をしていて、今も現在進行形でやってることがありますね。

ロゴが形になるまでには見えない作業の積み重ねがある

デザイナーorアーティスト

- では、デザイナーで影響を受けた人はいますか?

GUCCIMAZE  - 日本人でいうと、YOSHIROTTENさんですね。自分がDJを始めた頃、気になるフライヤーはだいたいヨシローさんのデザインなんですよね。ファッション的な側面からも活躍しているのでそっちでも知ることがあって。それで僕は一方的にファンになって。そうしているうちに自分が大学生の頃イベントで同じ現場になることがあって、そこで僕から話しかけてから今でもずっと仲良くしてもらってます。

- 尊敬しているデザイナーと違ったアウトプットなのがいいですね。

GUCCIMAZE  - 最初、僕も学生だったので最初は無意識に意識しちゃってましたね。その頃はまだ自分もかっこいいと思っているものの引き出しが少なかったので、作るものによってはヨシローさんっぽくなってしまう時期があったんです。ただ、ヨシローさんも日々スタイルが変わってきてると思うので、今でこそ僕とは全然アウトプットは違いますが。でも本当にヨシローさんはずっとかっこいい。

YOSHIROTTENとJunpei Inoueによるヴィジュアルマガジン『PAN』にも掲載

- 最後にフリーランスになって間もないと思いますが、今後どういった活動していきたいですか?

GUCCIMAZE  - デザインもアート的なものも、どっちをやってもいいモノをあげれるようになりたいです。というのも、「お前はアーティストになりたいのか、商業デザイナーになりたいのか」ということをよく言われて。そこでなんで2択になるのかと思ってしまうんです。どっちかを選ばなくても失礼にはならないと思うし、押し付けてくるのも違うんじゃないかなと思っていて。それにたまに悩む時もあるんですが、自分としてはどっちも80点以上叩き出せればいいかなというのが、今のところの考えです。情報整理をするデサインが好きですし、コミュニケーションとしてのデザインも好きですし、勢いに任せて筆を動かしたようなデザインも好きですし、そこは変わらないですね。

それと今後は個展をやりたいと思っています。 今の作風のアウトプットがプリントやモニターのような平面に限られがちなので、映像や立体、空間かもしれませんが、今とはまた別の手法で目を引く表現が見つかったらチャレンジしたいですね。

WK Galleryでのグループ展のポスター

GUCCIMAZE

https://www.instagram.com/guccimaze/

http://yutakawaguchi.com

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