経済誌のForbesが恒例となっている最も稼いでいるヒップホップアーティストランキングを発表。これまで6年連続で首位だったDiddyにかわり、Jay-Zがトップの座についた。
Jay-Zの純資産は昨年の8億1000万ドルから9億ドル(約954億円)に増加した。これはJay-Zが投資していたアルマン ド・ブリニャックシャンパンとコニャックメーカーのD 'usseの価値が上がっていることが主要因だ。
2位のDiddyは8億2500万ドル(約874億円)となっていて、Diddyが運営しているCirocとRevoltの業績不振が、わずかながらDiddyに悪影響を与えている。しかしながら、テキーラメーカーのDeLeon tequilaの好調によって純資産自体は昨年よりも増加した。
3位はDr. Dreで自身の運営するBeatsが好調なのが大きな要因となっている。4位と5位は同額の1億ドル(約106億円)でDrakeとEminemが並んだ。Drakeにとっては初めての1億ドル超えとなる。