ヒップホップがトレンドの中心となっている現在のアメリカのシーンを象徴するアルバムは文句無しでKendrick Lamarのアルバム『DAMN.』だろう。セールス面でも圧倒的な勢いを見せ続けている同作が、またも大記録を達成した。
『DAMN.』は25週連続でビルボードアルバムチャートのトップ10入りを達成。これは今年のアルバムだとEd Sheeranの『÷』だけとなる。さらにSheeranの『÷』はトップ5には9週間しか入っていないが、『DAMN.』は21週間もトップ5にランクインしている。
ちなみに昨年だとDrakeのアルバム『Views』は、30週連続でトップ10入りし、計35週間もトップ10入りを果たしている。これから年末に向けて『DAMN.』はさらに記録を伸ばしていけるのだろうか?