もしあなたがヒップホップ好きで、子供にもそのカルチャーを教えたいなら、まずはこの本がベストかもしれない。
『Hip Hop Alphabet』は、Howie Abramsが文を、NYはブルックリンのグラフィティレジェンドMr. Kavesが絵を担当、前文はRUN DMCのDMCが執筆した、子供用絵本で、アルファベットごとに往年のヒップホップレジェンド(例えばRはRUN DMCだ)や最新のラップスターを紹介。アルファベットを学べると同時に、ヒップホップカルチャーの入り口にもぴったりの内容となっている。
著者のAbramsはPigeons & Planesの取材に対し、「小さい子供がいるなら、この本は、あなたが好きなヒップホップカルチャーを知ることを通して、楽しみながらアルファベットを学べるものになっている」と話している。
さらにAbramsはお気に入りのページはFab 5 Freddy、OutKast、Public Enemy、そしてRUN DMCだとも語っている。
『Hip Hop Alphabet』は10/10に刊行される。