リリースされたばかりのJAY-Zの新作『4:44』に、名前は明言されていないがKanye Westに対するディスが含まれているということは昨日お伝えした。
それに対してKanye自身はなんのリアクションもとっていないが、実は2人の争いははるかに深刻なフェーズに突入していることが明らかになった。
TMZによれば、KanyeはJAY-Zが運営するストリーミングサービスTidalからの離脱を示唆しているという。原因は報酬の未払いだ。
両者は1か月前から円満な契約終了に向けて動いてきたが、話し合いはまとまらず、Kanye側が一方的に契約終了の文書を送りつけてきたとのこと。
Kanye側は法廷闘争も辞さない構えでいるとのことで、このまま報酬が支払われないままだと、かつての盟友は泥沼の法廷闘争でぶつかりあうことになってしまう。