アメリカで現在最も有名なミュージシャン同士の夫婦といえばJay ZとBeyonceだろう。時にトラブルの噂も聞こえてくるが、コラボ曲も数多くリリースしているこの2人は最強のカップルだろう。
そんな2人の楽曲をマッシュアップしたアルバム『Bey-Z』がBandcampでリリースされた。
『Bey-Z』を作ったのはオーランドの19歳のプロデューサーamorphousだ。このアルバムは、Jay Zのヒットチューン"Big Pimpin'"のトラックにBeyonceのボーカルをJay Zのラップ代わりに差し込んだものとなっている。
とても自然な出来上がりになっている、このマッシュアップアルバムについてamorphousは、Complexの取材に対して「車でドライブしている時にJay Zの曲を流してたんだ。その上でBeyonceの"Formation"を歌ったんだ。それで面白いアイディアが降りてきたから急いで家に帰ったんだ」と制作のきっかけを語った。
そしてマッシュアップしただけではなく、自身のビートも所々加えた結果、『Bey-Z』が完成した。同作はBandcampでフリーダウンロードでゲットできる。