マルチカルチュラルなロンドン出身で、2017年大注目のラッパーがBlack Butter RecordsとEpic Recordからデビューアルバム『Common Sense』をリリースした。
以前、特集「リディム・ムーブメント」でもFNMNLはJ Husを多様なジャンルやカルチャーが交差するラップ・ムーブメントの結節点として取り上げた。彼はこれまでに"Lean and Bop"や"Dem Boy Paigon"を発表し、YoutubeとSoundCloudで数百万回再生されたり、昨年BBCが選ぶ「Sound of 2016」にも選出されたりと、その動向が注目されていた。
彼は小学生の頃に50 Centを聴いてラップをはじめ、グライム、アフロビーツ、レゲエのリズムも使いこなすテクニックを持っている。
J HusはメジャーレーベルEpic Recordsと契約し、所属するBlack Butter RecordsとEpic Recordsからアルバムを先週末リリースした。
ロンドンのラップシーンをもっと知りたい人はドキュメンタリー『LDN』をチェック。