今週、ロンドンを実際に走る地下鉄車両内で違法レイブが開催された。ハードコアなドラムン・ベースに軽快なMCが乗り、サウンドシステムで爆音で流され、ミラーボールやレーザービームの照明機材も持ち込まれたようだ。
ロンドン地下鉄のベイカールーラインという路線内で開催されたこの車両レイブの様子はこちら。
当然ながら、ほどなくして鉄道警察に撤去されてしまったということだ。
We've just removed a fully fledged rave from a Bakerloo Line tube! ? All light hearted and very co-operative. #Bakerloo running normally.
— BTP Paddington (@BTPPaddington) 2017年4月10日
このレイブはYouTuberのTrollstationが開催したものと見られている。突然出現したレイブ車両にしかめつらを見せるものいたが、若者を中心に喜んで乗り込んでいる様子がビデオでは見てとれる。
またビデオ内でMCしているのはHarry Shottaと呼ばれる伝説的なイギリスのMC。
駆け付けた鉄道警察も厳しい顔をしていたが、少し参加したそうな表情をしている者も見受けられる。
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