ウェストヴァージニア州に住む17歳のロビー・バラット氏は、わずか1週間でオープンソースのAIプログラムを用いてデジタルMCを作り上げてしまった。
QUARTZによるとバラット氏は高校のプログラミング部で、AIは人よりタスクうまく完遂できるできるかという議論になり、バラットさんはうまくできると主張し、自らその主張の正当性を証明するためラップするAIを作った。
彼にとってニューラルネットワークの仕組みが実装されているPythonのライブラリPyBrainを用いての初めてのプロジェクトだったにも関わらず、彼は1日でコードを書き、その後数日を利用してラップの最適化を行った。
6000ものKanye Westのラインを教え込まれたAIは今ではたどたどしいがラップをできるようになった。最初は教えられたラップのリリックの順番を変えるだけだったが、現在ではオリジナルのラップをできるようになっということだ。
こちらからラップを聴いてみてほしい。