ラッパーでG.O.O.D. Musicの社長でもあるPusha Tがラジオ番組『The Fam in the Morning』に出演し、気になる自身の新作やG.O.O.D. Musicの創設者であるKanye Westについて語った。
G.O.O.D. Musicのボスとしてレーベルの様々なプランについて語ったPusha Tは、自身の新作でリリースが遅れている『King Push』について、今年の春にはリリースする見込みだと語った。またKanye Westも現在ニューアルバムに取り組んでいるといい、さらにDesiignerやTeyana Taylorもアルバム制作中とのことだ。
また先日の大統領選挙ではヒラリー・クリントンをサポートしていたPusha Tは、Kanyeがトランプ大統領と会談した件については、「おれがKanyeに賛成できなかったのはこれが初めてじゃない。おれたちはたくさん対立してきた」と明かし、その度にKanyeは「おれたちは議論できる」とPusha Tは対立点があっても、常にKanyeと話し合うことで関係を持続させてきたと話す。
Pusha Tはオバマ前大統領にホワイトハウスに招かれたエピソードも話し、「オバマは本当にクールな男だったよ」とその労をねぎらった。インタビューは下記から見ることができる。