CiaraはFutureの一連のツイートやインタビューのコメントによる名誉毀損で1500万ドルを要求したが、裁判所の判決によると獲得出来なかったとTMZが報告している。
今年の始めにCiaraは複数回彼女をバッシングするFutureのインタビュー中の発言とソーシャルメディアの投稿の載った書類を裁判所に提出した。
FutureがラジオインタビューでCiaraとアメリカンフットボール選手のRussell WilsonがFutureの息子をベビーカーに乗せて歩いている写真を見せると、「彼女はよく彼と一緒にいるよ。パパラッチは彼らにその写真を教えてあげなよ。俺の息子を売名行為に使うな。」と述べていたことや彼女に対してのツイートが今回の彼女の訴訟きっかけとなっている。
TMZによると、裁判所は一連のFutureのツイートにより、Ciaraの母親でシンガーという彼女のイメージを傷つけたとして名誉毀損の罪で訴訟を起こした。しかし、それに対する証拠が不十分と判断され、請求できなかった。裁判所は"this bitch got control problems,"などのFutureのツイートなど彼女の顔を傷つけていない。CiaraはFutureが確実に自身のキャリアを傷つけた証拠持ってこなければならないとして却下した。
今回の件はFutureに軍配が挙がったというわけだ。二人の因縁は別れた今までも続いていて、いつまで続くのか誰にも分からない。
Via TMZ