映画『Suicide Squad』で演じたJokerの強烈なビジュアルも話題になった、人気俳優のジャレッド・レトが、20世紀最大のアーティストの1人であるアンディー・ウォーホルの伝記映画に主演することがわかった。
今回の伝記映画は1989年にヴィクター・ ボクリスが出版した伝記本『Warhol』をもとに映画化され、レトはマイケル・デ・ルカと共にプロデュースも務める。脚本は『ウルフ・オブ・ウォールストリート」のテレンス・ウィンターが執筆し、ポップアートのパイオニアであるウォーホルの人生を探る映画になる予定だ。
1987年に亡くなるまでウォーホルはアメリカの大量消費主義を象徴するアーティストとして数々の名作を残し、また1968年には狙撃され重傷を負うなど、私生活でも様々な逸話を残している。
映画の公開がいつになるのかはまだわかっていない。