ラッパーのJinmenusagiが新曲"BAKI (feat. 仙人掌)"を10/23(木)にリリースした。
先月配信されたシングル楽曲"Aruku"を皮切りに、年内リリース予定とされる最新アルバムの輪郭を顕にしたJinmenusagi。
今回リリースされた"BAKI"は、Jinmenusagiが自身のプロデューサー名義・LEEYVNGの下ビートを制作。そこに重なるJinmenusagiのフローと、日常の断片を描写する歌詞は冷徹でありながら彼なりのリアリズムをより研ぎ澄ませ、刃物の様に鋭利に昇華させた。
さらに本楽曲では、MONJU/DOWN NORTH CAMPの中核メンバーである仙人掌を客演として招聘。地に根を下ろすような重心の低いバースの中、「吸うことより吐くものこそラッパーはこだわる」というパンチラインを決定打として打ち込む。
二人のコントラストが曲全体をより立体的で切迫感のあるものに仕上げ、世代やトレンドの垣根を重低音とラインを以て表面的なフレックスに異を唱える。
Info
Jinmenusagi -『BAKI』
10月23日 0:00 配信開始。
配信URL：https://linkco.re/HeQRY0Fx