長谷川白紙がFlying Lotusが主宰するレーベルBrainfeederとの契約を発表。第一弾シングル"口の花火 [英題:Mouth Flash (Kuchinohanabi)]"をリリースした。
ThundercatやLouis Coleなども所属するBrainfeederからの初のシングル"口の花火"は、ジェットコースターのようなスピード感溢れる目まぐるしい展開を長谷川ならではのポップネスで聴かせるノンストップな楽曲となっており、ゲストにLA出身のベーシストSam Wilkesが参加している。
ジャケットは中国出身のビジュアルアーティストShanliangが手がけ、楽曲の歌詞イメージからインスピレーションを受け描き下ろされたアートワークとなっている。
公開されたミュージックビデオは釣部東京が手がけており、兼ねてより長谷川が注目をしていた韓国を拠点に活動するYoon Jiのダンスや、影山紗和子によるアニメーション、長谷川の"草木"のMVも手がけた現代美術家、海野林太郎によるフッテージ映像など、様々な異なる世界が釣部東京のCGグラフィックや花火をモチーフにしたグラフィックなどと合わさり、躍動感とスケール感溢れる斬新なビデオとなっている。
この度、Brainfeederと契約したことをお知らせ致します。そして、「口の花火」という新曲を配信開始致します!とても素敵なMVも同時に公開されます。
わたしがこれから行っていくべきだと感じていることは、わたし自身の身体による音楽の撹乱であり、首尾一貫していないものの、混沌の露呈です。この曲はまさにその皮切りとなるものだと考えています。(身体はつねに歴史にさせられ、分類される力を受けながら、つねに同時に個人による語りや歌や踊りのはざまにも位置しているように思えます。)
それを、活動を通して音楽の混沌を提示し続けてきたBrainfeederというとても重要なレーベルから出せることが本当に光栄です。
是非聴いてみてください…!頑張りました!よろしくお願いします!パシャー (長谷川白紙)
Info
長谷川白紙 - 口の花火
デジタル配信 >>> https://hakushihasegawa.lnk.to/mflashYo
Written, arranged, vocal & programmed by Hakushi Hasegawa
Bass by Sam Wilkes
Mixed by The Anticipation Illicit Tsuboi at RDS Toritsudai
Mastered by Stuart Hawkes at Metropolis Studios