正体不明のプロデューサーBig Animal TheoryがC.O.S.A.をフィーチャリングに迎えた新曲"Drowning in Emotions"を、本日11/16(水)にリリースした。
匿名で活動を続けるBig Animal TheoryはUKガラージ、ポストダブステップ、ヒップホップなどの文脈に沿った色鮮やかでありながらも内省的な楽曲がシグネチャー。"Drowning in Emotions"はポジティブなことだけではなく、焦燥感や怒りなど様々な感情を歌詞にするC.O.S.A.の姿勢に感銘を受けたBig Animal Theoryが、C.O.S.A.に声をかけたことで制作されることになった。アートワークおよびMVは、Big Animal Theory、監督 Pennacky、写真家のKentaro Murata、そしてプロデューサー室谷恵が中心となって議論し、撮影を行った。スタイリングにOzzy's vision、そして衣装にGEEK OUT STOREを迎えてMVの撮影が行われた。
Big Animal Theoryは自信の作品および活動が"社会の中で抑圧され、脆弱さや疎外感を感じている人々に寄り添うHaven"であって欲しいと願っている。Havenとは安息地の様な意味合いである。活動をとおして、孤独を感じることや、社会に対して不信感や不安、怒りを感じることは間違ったことではなく、抑圧される自分自身に嫌悪を感じる必要はないというメッセージを伝えたいと考えている。(Big Animal Theory)
Info
メインアーティスト:Big Animal Theory
フィーチャリングアーティスト:C.O.S.A.
楽曲名:Drowning in Emotions