FNMNL (フェノメナル)

BLACK SMOKERによる学校『BLACK ACADEMY』が11月に2日間限定開校

これまでも多彩なイベントを開催してきたBLACK SMOKERが新たに『BLACK ACADEMY』を11月に2日間限定開校する。

ゲーテ・インスティトゥート東京で行われる『BLACK ACADEMY』には、これまでBLACK SMOKERと親交のある菊地成孔や大谷能生、COMPUMA、テンテンコ、山川冬樹などのライブやワークショップなどが予定されている。

パンデミックの最中に生きるとは何か、何が人生を豊かにするのか、そもそも何のために生きているのか?という問いに対し、生きることは創造することというテーゼを体現するアーティストたちによる学校では教わらない授業を体感できる。

Info

BLACK SMOKER PRESENTS

BLACK ACADEMY

ゲーテ・インスティトゥート東京

at Goethe-Institut Tokyo
11/26(土)
時間:14:00-21:00

■11/26(土)■

■Hall
ADV:2000yen
OPEN:16:30

▲open talk

●菊地成孔×大谷能生 / 「20年後の〈憂鬱と官能を教えた学校〉」
(18:40-)

●浅沼優子×Guest / 「創造性と多様性 〜クリエイティビティを引き出す環境とは〜」
(17:50-)

●KILLER-BONG×Guest / 「ThinkTalk pt33」
(17:00-)

▲Live (20:00-)
菊地成孔
大谷能生
KILLER-BONG
VJ:ROKAPENIS
PA:Hironobu Kobayashi
Flyer:mechikuro
Supported by Goethe-Institut Tokyo

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▲class1 (14:00-15:30)受講料:4000yen (材料費込)

「紙のレコード」 -予め吹き込むべき音響のないレコード編-
城一裕 × COMPUMA 
レコードの原理と歴史をいくつかの事例を交えて紹介した上で,予め吹き込むべき音響のない「紙のレコード」を作ります。それぞれの参加者が作成したデータを,その場で切り出して演奏します。//compumaによる演奏有

参考資料

※注意
この企画に参加を希望される方は,予めAdobe Illustrator(CS以降であればバージョンは問いません)がインストールされたPCもしくはMac(iPadは不可)を準備してください(*体験版でも構いませんが,利用期間にお気をつけください)。作成した紙のレコードは,各参加者が持ち帰れます。

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▲class2 (15:30-17:00)受講料:1500yen

「ポスト集団即興演奏とフィールド・レコーディングの実践/プレイバックによる検証 LET'S RA BUKATU~部活の勧め」
山辺圭司×羽鳥智×37A
1990年代半ば~後半あたりから、いわゆる夜のコミュニケーションとしての盛り場でのクラブ活動にも飽きてきた頃、強烈な波動のカセット作品を連発していた故・WOODMAN、ロスアプソンの開店記念コンピレーション「MI CABALLiTO CHULO….! COMO LO QUiE Ro…..」への参加や、現在も委託レコードコーナー「GRAY ZONE」等を手掛けるOM=ADAM(羽鳥智)、当時はSONIC PLATEのグラフィティ・ロゴ等も手掛けていた37A、360°recordsのコンピレーション「SLEEP」等にも参加していたZUZU達と、セッション同調だけを主とせず、各自の自立を放任できる不定形集団即興=BUKATU(部活)というものを、都内の公園を中心に、各自の部屋、廃墟、練習スタジオ、映画館、お寺の敷地内等、様々な場所で実践してきた。

[1]始めに、CD-R作品としても復刻リリースしているBUKATU「UNDERGROUND MYSTIC CIRCLE」シリーズから、自宅録音と公園にて録音した音源を聴き比べて頂き、それについての解説と質疑応答。
[2]BUKATUメンバーとBLACK ACADEMY受講者で「LET'S RA BUKATU」の10分間程の実践。
※受講者には事前に、その日鳴らしたいアンプラグド楽器または楽器ではない物の持参を促す。
[3]DATレコーダーとカセットレコーダーをそれぞれ違うポイントに置いて録音し、今回の実践音源「LET'S RA BUKATU」をプレイバック。
[4]部活の勧め~締めの挨拶。

※注意
受講者はその日鳴らしたいアンプラグド楽器または楽器ではない物の持参してください。参考として、故・WOODMANは最初の公園にてのセッション時には、サランラップを持ってきていました。

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▲class3(15:30-17:00)受講料:5000yen (前回参加してキットをお持ちの方は2000yen)

「知識ゼロから始める電子楽器の設計」
Taro Aiko (ENDON/M.A.S.F)
ハードルが高いと感じられる電子楽器開発を2時間で体験。 知識も技術もいらない。 必要なのは音楽が好きという事だけ。今回のワークショップは、過去に様々な楽器を開発してきたTaro Aikoのレクチャーを受けながら、誰もが持っている独自性をベースに、オリジナル電子楽器の開発を体験していただきます。誰かの評価基準ではなく、自身の基準にフォーカスすることで、参加者それぞれが他者とは異なるサウンドと挙動の楽器を手に入れることができます。 自身だけのルールで他者から逸脱した電子楽器の創作体験を通じて、音の限界を探るワークショップです。

※注意
受講者はヘッドフォン持参でお願いいたします。

BLACK SMOKER PRESENTS

BLACK ACADEMY

at Goethe-Institut Tokyo
11/27(日)
時間:14:00-21:00

■11/27(日)■
■Hall
ADV:2000yen
16:30-

open talk

●河村康輔 × Chim↑Pom from Smappa!Group(林靖高、岡田将孝、稲岡求)
(18:45-)

●中原昌也 / 「オレのことはオレに訊け!」
(17:30-)

Live (20:00-)
伊東篤宏
中原昌也
山川冬樹

VJ:ROKAPENIS
PA:Hironobu Kobayashi
Flyer:mechikuro
Supported by Goethe-Institut Tokyo

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▲class1(15:30-17:00) 受講料¥1500

音響身体論 / 山川冬樹
2019年、『BLACK OPERA-鈍色の壁/ニブイロノカベ』の前夜祭でスガダイローと死闘を繰り広げ、ステージ上で肺を破裂させた山川冬樹。身体と声を媒体に視覚、聴覚、皮膚感覚に訴えかける表現で文字通りシーンを生き延びてきた山川が、”身体と音響”そして”奏でることと生きること”について、実演を交えながらレクチャーを行います。

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▲class2(14:00-15:30) 受講料¥1500

身体と精神の解放ダンスワークショップ/ 東野祥子
ダンスの醍醐味教えます!誰でもできるダンス講座として、「凝り固まった身体と心から自由になるためには?!」をテーマに自分の身体と向き合っていきます。部位をほぐしていくことから始まり、基礎的な身体のコンディションを整え、そこから自由にダンスを踊るための様々な方法を試していきます。音楽の聴こえ方も変わる!身体も喜ぶ!人と踊ることで自分も変わる

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▲class3(15:30-17:00) 受講料¥1500

何とか生きてきたここ7、8年の事 / テンテンコ
テンテンコがここ7〜8年をどう生き抜いてきたかお話しします。インディペンデントで活動していくことについて。

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▲class4(14:00-15:30) 受講料¥5000(レシピ材料費込、食後のお茶と麻炭タルト、麻炭のお土産付き)お子様連れでも歓迎です

心と体を笑顔にする食を学ぶ
〜あなたをクリーンにする黒の力 麻炭の魅力を知り、麻炭を食に取り入れるAMAのワークショップ〜

IROHA(AMA)
コロナ渦を経験し、心と体の健康、自分の免疫力を上げることがいかに大事か気付いたと思います。このワークショップをきっかけに麻炭をあなたの生活に取り入れてもらえればと思います。400年以上の歴史の麻農家が生産する希少な国産品種無農薬の栃木県の野州麻炭を使用し、麻炭トルティーヤを作ります。
それに加え、神の葉<不老不死の霊薬>と言われるホーリーバジルを使用してガパオを作り、有機野菜を使用した具材を巻いてお召し上がり頂きます。食後には国産の希少なトウルシーティーとAMAの麻炭タルト付きです。

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▲class5(14:00-15:30) 受講料¥1500

ノイズ文化史概論 / 伊東篤宏
未来派「騒音音楽宣言」を起点に20世紀〜現在まで、サウンドとしてのノイズの歴史をマニアックにならず知って頂けるように紹介していきます。

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