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GOMAによる個展『ひかりの地図』がPARCO MUSEUM TOKYOで開催

ディジュリドゥ奏者で画家のGOMAによる個展『ひかりの地図』が、9/2(金)からPARCO MUSEUM TOKYOで開催する。

GOMA

GOMAは2009年の交通事故による高次脳機能障害と記憶喪失を経て、事故の2日後から緻密な点描画を描き始めた。事故前は絵画とほとんど縁がなかったというGOMAが描くのは、「意識を消失したあとに見た景色」。

事故から10年以上経ったいまでも、意識を失った昏睡状態に陥ることがあるというGOMAは、意識が回復するまでに見える光景の記憶に、一定のルールが存在することを発見した。本展では、GOMAが意識を喪失してから回復するまでの景色を段階ごとに構成し、ある規則を持った「地図」として鑑賞者に追体験してもらうという初の試みに挑戦する。

2018年、NHK ETVのドキュメンタリー番組でアメリカの研究所を訪れたGOMAは、脳に傷を負ったことで突如特異な能力が開花する「後天性サヴァン症候群」と診断される。GOMAはそれ以来、医師や科学者、同症状を持つ人々との対話を通して、自身の創作行為に一種の普遍性を見出すようになったという。本展では新作を含む原画約30点展示、先着にて作品販売を行う。会場では、メディコムトイとのコラボ商品や、展覧会開催を記念したオをリジナルグッズもされる。

ランチョンマット
ショルダーバッグ

Info

●タイトル:GOMA Exhibition「ひかりの地図」

●会期:2022年9月2日(金)‐9月12日(月)

●会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F)東京都渋谷区宇田川町15-1

●入場料:一般500円(税込) ※小学生以下無料 ※入場は閉場の30分前まで ※最終日は18時閉場

●主催:PARCO 協力:Jungle Music 

展覧会公式HP: art.parco.jp 

※感染症拡大防止等の観点から営業日時の変更、入場者数の制限及び休業となる場合がございます。ご来場の際は各店の営業日時をご確認ください。※企画内容は予告なく変更になる可能性がございます。

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