2019年12月にリリースされた2nd アルバム『Piercing』以来1年9か月振りとなる新曲“Parallax”を発表した小袋成彬。9月10日(金)より上映中の映画『ムーンライト・シャドウ』のコラボレーションソングである同曲は現在リリース日や詳細等が未定の中、映画『ムーンライト・シャドウ』と同曲のコラボMVが公開となった。
主人公・さつき(小松菜奈)の一人称の物語を恋人・等(宮沢氷魚)の目線で捉える、本編未使用カットも収録されたスペシャルコラボMV。映画をすでに観た方も世界観にはまることが出来る映像に仕上がっている。
小袋成彬の感性が生み出すどこかノスタルジックな楽曲が、「喪失」と「再生」をテーマに描く映画の世界観ともマッチしており、必見のMVとなっている。
また昨年デジタルのみでリリースされた2ndアルバム『Piercing』のアナログ化も発表。完全セルフプロデュースで制作された同作は、Tohjiを迎えた“Tohji’s Track”、5lackを迎えた“Gaia”、宇多田ヒカルを共作者に迎えた“Down The Line”なども収録。ファン待望のアナログ盤は10月27日(水)に発売される。
Info
■映画情報『ムーンライト・シャドウ』情報
1988年刊行、世界30か国以上で翻訳され、社会現象ともいえる大ヒットを博した吉本ばなな著「キッチン」に収録される短編小説「ムーンライト・シャドウ」は、吉本⾃⾝も「初めて他⼈に⾒せることを前提に書いた思い出深い⼩説」と語る作品で、ファンの中では初期の名作との呼び声も⾼い。
そんな吉本ばななの原点とも⾔える名作ラブストーリーが、33年の時を経て映画となって⽣まれ変わった。映画化にあたり、主⼈公・さつきを本作が初の⻑編映画単独主演となる⼩松菜奈、そしてさつきの恋⼈・等役を宮沢氷⿂が演じ、以前から原作のファンだったというマレーシア出⾝のエドモンド・ヨウ監督がメガホンを取り、これからのアジアを牽引するフレッシュかつ実⼒あるキャスト・スタッフが集結︕先日9月10日に上映がスタートすると、「役者さんの表情や風景、音の全部が小説から飛び出してきたみたいだった」「あの頃想像していた世界を見ているのか不思議な感覚になりながら、静かに涙が溢れていました」など、夢のような鑑賞体験に浸る原作ファンが続出している。映画『ムーンライト・シャドウ』は全国の劇場で絶賛上映中!
<作品概要>
原作:「ムーンライト・シャドウ」吉本ばなな著(新潮社刊「キッチン」収録作品)
タイトル:映画『ムーンライト・シャドウ』
出演:小松菜奈 宮沢氷魚 佐藤緋美 中原ナナ 吉倉あおい 中野誠也 臼田あさ美
監督:エドモンド・ヨウ
脚本:高橋知由
宣伝:S・D・P 配給:エレファントハウス
コピーライト:©2021映画「ムーンライト・シャドウ
<原作情報>
吉本ばなな「ムーンライト・シャドウ」
1988年 「キッチン」収録作品
1987年 日本大学藝術学部長賞受賞
1988年 泉鏡花文学賞受賞
<公式サイト>
https://moonlight-shadow-movie.com/
<公式Twitter> @moonlight_sdw
<公式Instagram> @moonlight_sdw
■アナログ盤情報
2ndアルバム「Piercing」
発売日:2021年10月27日(水)
品番:ESJL-3122
予約はこちらから:
購入特典
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