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ウェス・アンダーソン監督の最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』が2022年に日本公開

ウェス・アンダーソン監督の待望の最新作『THE FRENCH DISPATCH OF THE LIBERTY, KANSAS EVENING SUN』(原題)が、邦題『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』として、2022年に日本公開されることが決定。併せて日本ポスタービジュアルも解禁となった。

『ダージリン急行』(07)、『ファンタスティック・Mr.FOX』(10)、『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)、『犬ヶ島』(18)に続き、ウェス・アンダーソン監督とサーチライト・ピクチャーズが5度目のタッグを組む本作。

『フレンチ・ディスパッチ』は、20世紀フランスの架空の街にある米国新聞社の支局で活躍する、一癖も二癖もある才能豊かな編集者たちの物語。ストーリーは三部構成で展開し、画面のいたるところにはウェス・アンダーソンらしいユニークな演出が散りばめられている。

(From L-R): Elisabeth Moss, Owen Wilson, Tilda Swinton, Fisher Stevens and Griffin Dunne in the film THE FRENCH DISPATCH.
Photo Courtesy of Searchlight Pictures.
© 2020 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
THE FRENCH DISPATCH. Photo Courtesy of Searchlight Pictures.
© 2020 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved

出演はベニチオ・デル・トロ、ティモシー・シャラメ、ジェフリー・ライト、エリザベス・モスといったウェス作品初参加の名優に加え、レア・セドゥ、マチュー・アマルリックらフランス勢、さらにフランシス・マクドーマンド、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、シアーシャ・ローナンらアカデミー賞でも活躍の常連組、オーウェン・ウィルソン、ビル・マーレイ、リーヴ・シュレイバー、エドワード・ノートン、ジェイソン・シュワルツマンといったウェス作品の「超」常連たちも集結。ウェス・アンダーソン作品以外ではコラボレーションの想像がつかない豪華キャストの共演が実現している。

ポスタービジュアルは劇中に登場する架空の新聞「フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊」の表紙をイメージしてイラスト仕様に。独特のタッチで描かれた個性豊かなキャラクターたちと、錚々たる豪華キャスト陣の姿、そして街のなかでは何か一波乱が巻き起こっている様子から、いったいどんな物語が待ち受けているのかファンの想像を掻き立てるビジュアルとなっている。

Info

『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』

2022年全国公開

https://searchlightpictures.jp

■監督・脚本:ウェス・アンダーソン 『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)、『犬ヶ島』(18)
■キャスト:ベニチオ・デル・トロ、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、レア・セドゥ、フランシス・マクドーマンド、ティモシー・シャラメ、リナ・クードリ、ジェフリー・ライト、マチュー・アマルリック、スティーブ・パーク、ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、クリストフ・ヴァルツ、エドワード・ノートン、ジェイソン・シュワルツマン、アンジェリカ・ヒューストンほか
■全米公開:10月22日 予定
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 
■コピーライト:©2021 20th Century Studios. All rights reserved.
■公式サイト:https://searchlightpictures.jp
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