ブルックリンを拠点とする稀代のアーティストでありポップカルチャーに多大な影響を与え続けるKAWSの、国内初の大型展覧会『KAWS TOKYO FIRST』が六本木森アーツセンターギャラリーにて7月16日(金)より開催される。
絵画やグラフィックデザイン、プロダクトデザイン、ストリートアートや巨大彫刻といった多岐に渡る作品でアートファンだけに留まらない多くの人々を魅了し、キャリアを確立してきたKAWS。
ポップカルチャーやアニメーション作品からインスピレーションを受け、特に目に×印を施したキャラクター作品の数々は彼の代名詞となってきた。さらにUNIQLOやA BATHING APE、DIORといったブランドとのコラボは常に話題を呼び続けている。
そんなKAWSの国内初の大型展覧会となる『KAWS TOKYO FIRST』では、150点を超える作品を展示し、コマーシャルアートとファインアート双方の領域を網羅するKAWSの視覚的アプローチに迫る。初期の作品から最新作までの絵画や彫像、プロダクトを通して、そのユニークな芸術制作の軌跡や美術史的意義が辿られる。
さらにKAWS自身が保有するプライベートコレクションが展示されKAWSのスタジオが再現されているほか、AR作品やインタラクティブな体験も楽しむことが出来る。
なお展覧会名『KAWS TOKYO FIRST』は2001年に渋谷PARCOにて開催されたKAWSの日本初の個展と同じタイトルとなっており、20年を経た今の「原点回帰」という想いが込められたものとなっている。
Info
KAWS TOKYO FIRST Sponsored by DUO
会期:2021年7月16日(金)~10月11日(月) 休館日8月5日(木)
開館時間10:00〜20:00 ※入館は閉館の30分前 ※7月19日(月)は〜17:00
会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)
住所:東京都港区六本木6丁目10−1
※入場・チケット購入方法ほか新型コロナウイルス感染防止対策及び最新運営情報などを公式HPで必ずご確認ください。
主催:フジテレビジョン、森アーツセンター
特別協賛:レミアアンチエイジング株式会社(DUO)
協賛:損保ジャパン
後援:アメリカ大使館、J-WAVE(81.3FM)
協力:ヤマト運輸
制作協力:The National Gallery of Victoria
キュレーター:ディーター・ブッフハート、アナ・カリーナ・ホフバウアー
日本側監修:山峰潤也(一般財団法人東京アートアクセラレーション共同代表/キュレーター)