西海岸を代表するラッパーでありプロデューサーのDr. Dre。現在55歳のレジェンドが、脳動脈瘤を患い入院していることが明らかになった。
Complexによると、Dr. Dreが今週月曜日にカリフォルニアの病院Cedars-Sinai Medical CenterのICU(集中治療室)に搬送されていたことがTMZにて報じられた。翌日火曜の夜の時点で彼が入院を続けていることが明らかになっているが、医師によると「安定して明晰」な状態であるという。
また同じくヒップホップレジェンドのLL Cool Jも自身のTwitterにて「Dreは快方に向かっているよ」と、彼が回復しつつあることを伝えている。
Dr. Dreは元妻のNicole Youngとの離婚調停中であり、離婚審問が今週水曜に予定されていたとのこと。しかし彼が入院しているため、今後それらの裁判がどのように行われていくのかは不明となっている。
いずれにせよ、Dr. Dreが無事に回復し、今後後遺症などが残ることなく活動を再開出来ることを願うばかりだ。