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2020年のヒップホップシーンで最も検索されたトピックが明らかに|“WAP”やTravis Scottの『Astronomical』などがランクイン

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長かった2020年も終わりが近づく今日この頃。今年は世界的に大きな動きが見られた一年であったが、そんな中、Googleが一年間の検索ワードのトレンドや急上昇ワードをまとめた「Year in Search」を発表。ヒップホップシーンで最も検索されたトピックも明らかになっている。

XXLによると、今週水曜に公開されたGoogleの検索ワードの年間ランキングにて、「Lyrics」のカテゴリーでCardi BとMegan Thee Stallionの“WAP”が1位を獲得。今年最も検索された楽曲の歌詞であることが明らかになった。また6ix9ineの”Gooba“のリリックも歌詞カテゴリ全体の中で3位となっている。続いてヒップホップからはJack Halowの“Whats Poppin”が10位にランクインした。

「Concert」のカテゴリーでは、Travis Scottが『Fortnite』上で敢行したバーチャルライブ『Astronomical』が4位にランクイン。コンサートカテゴリーのトップ10の中では唯一のヒップホップシーンからのランクインとなった。

また「People」部門ではKanye Westが7位、August Alsinaが9位にそれぞれランクインしている。

なおGoogle全体の検索トレンドの一位は「coronavirus」となっており、続いて「election results(選挙結果)」、「Kobe Bryant」、「Zoom」、「IPL」といったワードがトップ5を占めている。いずれも激動の2020年を象徴するようなワードだが、来年こそは「coronavirus」が検索トレンド1位とならないことを願うばかりである。

Googleの年間検索ワードランキングはこちらからチェックすることが出来る。

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