FNMNL (フェノメナル)

年末の恒例イベント『TOKYO DUB ATTACK』が恵比寿 The Garden Roomを舞台に今年も開催

年末に代官山UNITにて開催されてきた、レゲエにおいて最もタフでハードコアな要素として知られるサウンドシステムをフィーチャーした恒例イベント『TOKYO DUB ATTACK』が、今年は恵比寿ガーデンルームに会場を移して12月30日(水)に開催される。

出演はCojieとStickoによるScorcher Hi Fiと、Bim One ProductionとNight Scoops(Dub Kazman & Element)によるRiddim Chango Showcase。そしてフロアにはScorcher Hi Fiのサウンドシステムとeastaudio Soundsystemという2つのサウンドシステムが持ち込まれる。

当日は入場者数を150人に限定し、ディスタンス確保と感染予防を徹底。また、今回は電子チケット制での有料映像配信も実施される。

毎年末、代官山UNITに3つのサウンドシステムを持ち込んで凄まじいまでの重低音空間を作り出してきた「TOKYO DUB ATTACK」。サウンドシステム・カルチャーの底力を日本で体験できる数少ない現場のひとつだが、コロナが今もなお猛威を振るう今年はさすがに中止か…と諦めかけていたところ、今年は恵比寿ガーデンルームに会場を移して開催決定!

出演するのは「TOKYO DUB ATTACK」ではお馴染みのメンバー。CojieとStickoによるScorcher Hi Fi、Bim One ProductionとNight Scoops(Dub Kazman & Element)の連合チームであるRiddim Chango Showcase! そしてフロアにはScorcher Hi Fiのサウンドシステムとeastaudio Soundystemがそびえ立つ。セレクターが変わるだけで、あるいはサウンドシステムが変わるだけで低音の鳴りが変わり、景色が変わる。ときにはディープなダブ宇宙に飛ばされることもあれば、ハイファイでモダンなキックがトラップに馴染んだ身体を揺らすこともあるだろう。

当日は入場者数も150人に限定され、充分なディスタンス確保と感染予防の徹底も約束されている。サウンドシステムで体験してこその「TOKYO DUB ATTACK」だが、今回は映像の配信もあり(電子チケット制)。日本でもヨーロッパ・レベルのサウンドシステム・パーティーがついに実現しつつあることがモニター越しにも伝わるはずだ。世界的な異常事態に陥ったこの2020年、「TOKYO DUB ATTACK」で邪気を払って気持ちのいい新年を迎えたい。
(Text by 大石始)

Info

2020/12/30 (水)
Open 16:00-22:00

Tokyo Dub Attack 2020
At 恵比寿 The Garden Room

-Line ups-

Scorcher Hi Fi with Soundsystem
Riddim Chango Showcase with eastaudio Soundystem
(Bim One Production, Night Scoops (Dub Kazman & Element) from Osaka

CHARGE :
Adv 3,500yen / Door 4,000yen (共にドリンク代別) / LIVE STREAMING (有料配信) 1,500yen
※再入場不可
※小学生以上有料/未就学児童無料(保護者同伴の場合に限る)
※本公演は、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室のガイドラインに従って収容人数を50%以下(150名)として開催いたします。

-TICKET-
>>一般販売 : 12/5(SAT) on sale
ローソン 0570-084-003 [L] 70842
e+ http://eplus.jp

>>LIVE STREAMING (有料配信)
Tokyo Dub Attack 電子チケット(ZAIKO)https://tokyodubattck.zaiko.io/e/TDA2020

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