元プロスケーターで映像作家・写真家のGreg Huntによる日本初のアートショーがビームス T 原宿で開催

ビームス T 原宿で11/20(金)から元プロスケーターで映像作家・写真家として活躍するGreg Huntの、日本初のアートショーが開催される。

90年代に俳優やコメディアンとしても活動するジェイソン・リーと「Dune」の愛称で親しまれるアーティストのクリス・ パストラスが、実力派のライダーたちをまとめ上げて設立したチームStereo。Huntはこのチームに所属し『A Visual Sound』などのクリップに出演し華麗なフッテージを残してきたが、2000年に本格的に映像作家・写真家へと転身した。転身後は『i.e』、『The DC Video』などの名作スケートビデオをディレクションした他に、NikeやPatagoniaの広告からミュージックビデオまでを制作してきた。

今回のアートショーは、長年、写真表現をパーソナルなものとして温めてきたHuntの写真家としての軌跡に触れる世界的に見ても貴重な機会。仕事、プライベート、趣味嗜好、さらには彼を取 り巻くコミュニティを垣間見ることができ、そのなかにはレジェンドスケーターたちの姿も含まれている。

BEAMSでは作品を落とし込んだロングスリーブ T シャツ、クルーネックスウェット、フーディを発売。

さらに神保町にある出版社SUPER LABOが監修したジェイソン・ディルとの関係を見つめるハントのドキュメンタリー作品『Ninety-Six Dreams, Two Thousand Memories』の日本語版の先行発売も決定した。判型、表紙、コンテンツ、テキストを刷新したこちらの作品は、動画のスチール、Huntがディルから受け取った直筆の手紙、ドローイングなども収録 された豪華編纂となっており、プロスケーターとしてのキャリア最盛期に始まり、旅、日々の暮らし、ドラッグ・アルコール依存からの再生まで、友人でもあるディルの生涯の一部をリアルかつ克明に記録したものとなっている。

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