最新作『It Is What It Is』も話題となったThundercatが、夢を叶えた。
日本のアニメやゲームにも精通していることで知られる彼が、自身の名前の由来となった大ファンのカートゥーン作品『ThunderCats』に楽曲提供をすることになった。このトラックは、『ThunderCats』に登場する悪役グルーン・ザ・デストロイヤーへのオマージュとなっている。
また、Thundercatは先日『Comic-Con@Home』のQ&Aセッションにも出演し、自身が「Thundercat」と呼ばれるようになった経緯についても話している。彼を最初に「Thundercat」と呼んだのはErykah Baduだったようで、理由は「スタジオでいつも『ThunderCats』のTシャツを着ていたから」だという。
子供の頃は、創造的なエネルギーをたくさん持っていて、いろいろなものを持っている。俺はいつもイラストや音楽に夢中だった。5歳からベースを弾いていると言っても誰も信じてくれない。 - Thundercat
反響の大きかった「ツアー延期Tシャツや所属レーベルBRAINFEEDERのオフィシャルTシャツ、ロンT、パーカーも現在受注受付中だ。