カリフォルニアの新世代のラッパーである、Ovrkast.が1月にリリースしたアルバム『Try Again』からタイトル曲のミュージックビデオを公開した。
NY在住の映像作家のRyosuke Tanzawaが制作したミュージックビデオは、新型コロナウイルス以降の時代が意識されたものになっていて、登場人物はOvrkast.だけで、家で撮影されている。モノクロの整った画面がOvrkast.による心に沁み込んでくるようなラップを象徴するような内容になっている。
アルバムにはMAVIやNavy Blue、Pink Siifuなど新世代のインディーラッパーが多数参加しており、今後もさらに注目されるのは間違い無いだろう。