今年も良くも悪くも話題を振りまき続けたKanye Westが、ホリデーシーズンにニューアルバム『Jesus Is Born』をリリースした。
このアルバムはKanyeが前々から予告していたように、教会などで続けてきたイベント『Sunday Service』の内容をパッケージにしたもので、アーティスト名義もSunday Service Choirとなっている。アルバムの内容もゴスペルを基調にKanyeの過去曲のリミックスバージョンやソウルフルな楽曲が19曲収録されていて、Kanye自身は本作ではエグゼクティブプロデューサーのポジションとなっている。
また本作のリリース元はメジャーのDef Jamではなく2019 INCとなっており、Kanyeはインディーのディストリビューターから配給を行なったとTMZが伝えている。
Kanyeは現在前作『Jesus Is King』の続編をDr. Dreと共に制作中とみられている。