早くも年末到来ということで、恒例のFNMNLの年末企画がスタート。今年は2010年代も終わりということで、この10年間の中でもっとも印象的だったことをFNMNLと関係の深い方々に訊いていきます!題して『The Most Memorable Thing from the 2010's』。印象的な音楽作品や個人的な思い出まで、どんな出来事がチョイスされていくのかお楽しみに!
今回はビデオカメラの下で水・おもちゃ・印刷物のコラージュなどあらゆるものを音に合わせてリアルタイムで組み合わせてビジュアルをつくり投影する唯一無二のVJスタイルで活動するアニメーションユニットonnacodomo。
The Most Memorable Thing from the 2010's Selected by onnacodomo
2015年 アメリカのCoachellaフェスティバルにRyan HemsworthのVJとして参加出来たこと。
コメント
CoachellaでのVJは、過去最大のステージと観客の前でパフォーマンスが出来て、とても楽しく幸せすぎて、今まで続けてきた活動のご褒美みたいな感じでした。本番直前に映像が出ないという機材トラブルが発生し、全員が今までの人生の懺悔をして祈り始めたことも、終わってみれば良い思い出です。たくさんの人やアーティストの中で、世界の広さと狭さを肌で感じました。また行きたいですTT
2020年代はどのように過ごしたい?
2010年代の最後の年、2019年は新体制になり、映像のモチーフやアウトプットの仕方などに、新しいアプローチを試してみた年でした。2020年代はさらに柔軟に濃く、新しいことをやってみたいです。
Info
渋谷PARCO1階WAVE店頭モニターにて、90秒の映像作品が上映中。
onnacodomo
VJ・Director野口路加(グラフィックアーティスト) せきやすこ(アニメーター)による、映像ユニット。
ビデオカメラの下で水・おもちゃ・印刷物のコラージュなどあらゆるものを音に合わせてリアルタイムで組み合わせてビジュアルをつくり投影する唯一無二のVJスタイルで活動。2011年にはバッファロードーターのVJとしてフジロックフェスティバル、2015年にはRyan HemsworthのVJとしてアメリカのCoachellaに出演。近作に「Hei Tanaka/意味はないMV」「J SPORTS“Foot!” OP/EDムービー」等。instagram / twitter @onnacodomo