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21 SavageがFutureとYoung Thugはラップの楽曲のうち9割にクレジットされるべきだと語る

FutureとYoung Thugといえば、その独特なフロウとワードセンスを武器に今のトラップを中心とするヒップホップシーンに大きな影響を与えてきた。そんな中、両者とのコラボ経験もある21 Savageが、彼らが現在のシーンの楽曲の9割にクレジットされるべきだと語っている。

昨日、21 Savageは自身のTwitterにてこうツイート。


彼は「Pluto(Futureのこと)とSlime(Young Thug)はリリースされる楽曲の9割にクレジットされるべき」と笑いの絵文字とともに綴った。

実際、Young Thugはキャリア初期のLil Babyを大きくサポートしたことが知られているが、彼は8月に行われたRolling StoneのインタビューにてGunnaとLil Babyの両者について触れている。「彼らはただありのままで、このヒップホップシーンに出てきて、家族を養うことが出来ているし、俺が過去の10年間でやってきたことをしてるだけだ。それは俺にとって違った意味での励ましになる」とGunnaやLil Babyのおかげで自身のやってきたことは間違いではなかった証明になると述べたYoung Thugは続けて「それから俺は俺の存在が彼らがいる理由の1つだってことが分かったんだ。分かると思うけど、すごい謙虚に言うと、肉体的じゃなく精神的な理由の1つだった。俺は彼らを道から外れさせないようにするための、本当の意味でのメンターだった。お金をかけるな、これをするな、俺が犯してきた間違いを犯すな(っていうふうにね)。それは俺をとても幸せにしてくれる」と彼らに教えを説いてきたことを明かしている。

今回の21 Savageのツイートは冗談だろうが、それほどこの2人がヒップホップシーンに与えた影響は計り知れないということなのだろう。今一度、2017年にリリースされたFutureとYoung Thugのジョイントプロジェクト『Super Slimey』を聞き直してみてもいいかもしれない。

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