早くも年末到来ということで、恒例のFNMNLの年末企画がスタート。今年は2010年代も終わりということで、この10年間の中でもっとも印象的だったことをFNMNLと関係の深い方々に訊いていきます!題して『The Most Memorable Thing from the 2010's』。印象的な音楽作品や個人的な思い出まで、どんな出来事がチョイスされていくのかお楽しみに!
今回は、国内外の様々なレーベルからリリースを重ね、自身のルーツの一つでもある沖縄を背景に、シカゴ・フットワークからのインスパイアとポスト・インターネット以降のハイブリッドな感覚から浮かび上がる特異のサウンドはニューエイジやアンビエントとひも付きながら、新世代の電子音楽やアヴァンギャルドとして活動する名古屋出身の電子音楽家、食品まつり a.k.a foodman。
The Most Memorable Thing from the 2010's Selected by 食品まつり a.k.a foodman
サウナを知ったこと
コメント
2016年にサウナにハマってからいろいろなものの見え方も変わりましたし、聴く音楽、作る音楽にも影響がありました。
2020年代はどのように過ごしたい?
どんどん音楽を作り、どんどんサウナや温泉に行き、家族や友人と美味しいものを食べたいです。
食品まつり a.k.a foodman
名古屋出身の電子音楽家。2012年にNYのOrangeMilkよりリリースしたデビュー作『Shokuhin』を皮切りに、Diplo率いるMad decentを含む、国内外の様々なレーベルからリリースを重ね、2016年の『EzMinzoku』は、海外はPitchforkのエクスペリメンタル部門、FACT Magazine, Tiny Mix Tapesなどの年間ベスト、国内ではMusic Magazineのダンス部門の年間ベストにも選出され、その年に行われたワールド・ツアーではUnsound、Boiler Room、Low End Theoryに出演。自身のルーツの一つでもある沖縄を背景に、シカゴ・フットワークからのインスパイアとポスト・インターネット以降のハイブリッドな感覚から浮かび上がる特異のサウンドはニューエイジやアンビエントとひも付きながら、新世代の電子音楽やアヴァンギャルドとして活動を行っている。2018年9月にSun Ark/Drag CityからLP『ARU OTOKO NODENSETSU』、同年11月にはNYのPaltoFlatsからEP『Moriyama』を立て続けにリリース。2019年3月にはMadDecentからEP/Cassette『ODOODO』をリリースした。