現在開催中の『東京コミコン 2019』でマーベル・エンタテイメントと円谷プロダクションがウルトラマンのコミックスを出版すると発表した。
ウルトラマンは1960年代に登場して以来、常にポップカルチャーの中心で活躍し、その物語は50年以上に渡ってTVや映画、漫画などの形になって語られてきた。
マーベル・コミックスの編集長のC.B.セブルスキーは「世界でもっとも人気のあるフランチャイズの一つとして、ウルトラマンは今日のポップカルチャー界で一番情熱的とも言えるファン層を築いてきました。(今回のプロジェクトを通じて)さらに多くのファンへ新たな物語をお届けすることをとても楽しみにしています」とコメントしている。
これに対し、円谷プロダクションの代表取締役の塚越隆行は「80年以上にわたり世界中のファンに愛される魅力的なキャラクターやストーリーを生み出し、長くエンターテイメント業界を牽引されているマーベルとの取り組みを発表できることを大変嬉しく思います」とコメントした。
ストーリーや制作陣の発表は今後となる。