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Post Maloneが故Mac Millerと共にアルバムを制作する予定だったことを明かす

Post Malone

昨年9月に突然この世を去ったMac Miller。生前の彼と、先日ニューアルバム『Hollywood's Bleeding』をリリースしたPost Maloneが共にアルバムを作る予定だったことが明らかになった。

XXLによると、Post Maloneは先週金曜日にBeats 1のZane Loweのインタビュー番組に出演した際にMac Millerとの思い出を語った。彼は「Macは俺のことを最初にツイートしたんだ。彼の音楽を最初から聴いてたから、凄く奇妙な感じだったな」と語り、「一緒にアルバムを作る予定だったんだ。俺たちは座ってビアーポンをしながら、“アルバム作ろうぜ”って感じだった。変なタイトルも考えてたよ。それが、彼が亡くなる2日前のことだったんだ」と、死の直前のMac Millerとコラボアルバムを作る相談をしたことを明かしている。

Post MaloneはMac Millerとアルバムの相談をしている際に奇妙な経験をしていたようで、「俺たちはLAのAirbnbにいたんだけど、突然部屋のテレビがオンになって、止まらなかったんだ。その後、テレビの電源を切ってから入れ直した。“これは変だ、気味が悪いよ”って感じだった。どうしてかは分からない。信じられなかったよ」とも語った。

音楽性に違いはあれど共に愛すべきキャラクターを持ち、幅広いジャンルに造詣が深いMac MillerとPost Maloneの二人。コラボアルバムが実現していれば、果たしてどのような作品に仕上がっていたのだろうか。

Zane LoweによるPost Maloneインタビューの全編はこちらから。

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