2019年6月1日(土)・2日(日)の2日間に渡って静岡で開催された、頂 -ITADAKI- 2019の様子をスナップと共にフォトレポート!
1日目は天候にも恵まれ終日快晴でフェス日和。韻シストのライブにiriがゲスト参加し、会場は熱気に包まれた。
頂フェスのビールはうまい。ドラフトビールが数種類用意されており、フード類も充実している。
会場にはプレイスペースがいくつか用意されており、ファミリーには嬉しい環境。実際に家族での参加者も多い。
芝生が気持ちよく、素足でいる人もちらほら。頂フェスでは、参加者全員が片付けに協力するので会場はいつも綺麗でとても気持ちがいい。
そして、このフェスのメインイベント「CANDLE TIME」では、夕暮れ時に会場内すべての照明を消し、それぞれが持ち寄ったマイキャンドルを灯し、ライブを楽しむというスペシャルな時間がある。もちろんスマートフォンなどの照明もNGで、ライブ中は幻想的な空間を堪能する。
また、このフェスでは運営に必要な電力の全てを、バイオディーゼル発電で賄っている。バイオディーゼル発電とは、使用済みの天ぷら油などを原料に精製されたバイオディーゼル燃料を使い発電する方法で、ゴミになるはずだった使用済みの燃料が電気に生まれ変わるというもの。バイオディーゼル発電の為に、参加者達が使用済みの天ぷら油や、使用期限切れでおウチに眠っているサラダ油などを持ち寄り、それを燃料にするという環境に配慮したフェスである。
CANDLE TIMEが終了すると会場は一変、一気に夜の顔になる。
スチャダラパーのライブのラストに、電気グルーヴとの曲"Twilight"が流れ、会場は熱狂に包まれた。
ここからは、フェスを楽しむ参加者達の様子をスナップでお届けする。
INFOMATION
頂フェス