講談社が発行する人気女性ファッション雑誌ViViがWeb上で展開しているあるキャンペーンが話題となっている。
みんなはどんな世の中にしたい?自分の想いを #自民党2019 #メッセージTシャツプレゼント のハッシュタグ2つをつけてツイートすると、メッセージTシャツがもらえるよ!ViVi公式Twitter(@vivi_magazine )からDMにて当選連絡をするのでフォローをお忘れなく♡ #PR 詳しくは↓
https://t.co/JDRsHelmZL— ViVi (@vivi_magazine) 2019年6月10日
そのキャンペーンとは政権与党である自民党とのコラボキャンペーン。このキャンペーンでは #自民党2019 #メッセージTシャツプレゼントというハッシュタグをつけて、TwitterとInstagramに自分の気持ちをつけて投稿すると、オリジナルのメッセージTシャツがプレゼントされるというもの。ファッション誌であるViViが特定の政党とのコラボキャンペーンを行うのは異例であり、キャンペーンの告知ツイートには「Tシャツより年金がほしい」というものや、ファッション誌からファッショ誌になったのかという意見、消費税の増税中止を訴える投稿など、キャンペーンに対して批判的な意見が数多く寄せられている。
最近自民党はティーンのインフルエンサーを起用したキャンペーンを打ち出すなど、憲法改正への国民投票に向けて若年層の支持を取り込むための施策を行っており、今回のキャンペーンもその一環と見られている。