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Lil Pumpがハーバード大学の卒業式でのスピーチに意欲

先週、アルバム『Harvard Dropout』をリリースしたLil Pump。アルバムタイトルにちなんでハーバード大学に入学したと主張していた彼が、今回はハーバード大学の卒業式でスピーチを行おうとしているようだ。

Lil Pumpの所属レーベルであるWarner Bros.は今週月曜日、彼がハーバード大学の2019年卒業式にスピーチで登壇するという内容のプレスリリースを発行した。プレスリリースにはLil Pumpによる「スピーチをするためにハーバードを卒業する必要はない。俺は大学を辞めたから、あいつらは俺のことをWindowsやPCを発明した男みたいに呼んでるんだ。みんな、俺と同じ卒業式の帽子とガウンを着ろ。みんなに授業が出来て嬉しいよ。みんなが未来だ。俺のスピーチの内容は一言、ESSKEETIT!!!」というコメントが掲載されている。何を言っているのか全く理解できないが、とにかくスピーチに強い意欲を持っていることは伝わって来る。

さらにプレスリリースにはハーバード大学のラジオ局であるWHRBがLil Pumpの卒業式への参加を正式にアナウンスしたと綴られている。しかし、2019年のハーバード大学卒業式でスピーチを行うのはドイツのメルケル首相であると公式には予告されており、さらにComplexが大学側に取材したところ「予定通り、メルケル首相が登壇します」との返事が返ってきたとのこと。

Lil Pumpの登壇は現実的に考えてありえないだろうが、彼がどんなスピーチをするつもりだったのかは気になるところだ。

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