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6ix9ineが恐喝や麻薬取引、銃撃など9つの容疑を認め司法取引へ

昨年11月の逮捕後には自身の犯罪への関与を否定してきた6ix9ineだが、先日行われた審理で9つの罪について自身の関与を認めこれまでの態度を一転させた。

TMZによると審理において6ix9ineは、ギャング集団Nine Trey Bloodsのメンバーに2017年の秋になり、翌年4月に仲間がライバルのギャングを命を狙うのを助けたことで、Nine Trey Bloods内での自身のポジションが上がっていったと述べている

他にも6ix9ineは疑われていたChief Keef銃撃事件への関与も認め、金を払って彼を銃撃させたとも述べている。他にもヘロインの売買に携わったことなど合計で9つの容疑を認めた6ix9ine。今回自身の関与を認めたことで、捜査当局への協力の見返りに大幅な減刑などの司法取引の手続きに入ったものとみられている。

現状では6ix9ineは最短で47年の服役が課される予定だが、これが来年の判決でどのくらい減刑されるかに焦点が移っている。しかし自供することで、Nine Trey Bloodsの犯罪を明らかにしたことで、服役後の6ix9ineは報復にあう危険性が高まってしまったともいえるだろう。

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