昨日アメリカンフットボールの全国選手権のチャンピオン、クレムソン大学のメンバーがホワイトハウスにトランプ大統領を表敬訪問した。
その際にディナーとしてトランプ大統領は実費で、マクドナルドやウェンディーズ、ドミノピザなど普段大学生たちが食べていそうなものを振る舞ったとして大きな話題になっている。
Here’s a video I shot of President Trump showing off his 300 hamburgers. pic.twitter.com/P06S6I5w07
— Hunter Walker (@hunterw) 2019年1月14日
300個のハンバーガーなどが並ぶとさすがに壮観だが、ハンバーガーはハンバーガーだ。なぜハンバーガーが振舞われてしまうことになってしまったかというと、予算案が通らずに一部の政府機関が閉鎖されていることが原因で、そのためホワイトハウス専属のシェフが稼働できなかったのだ。
この事態を良しとしなかったのがMigosのQuavoだ。
I WANNA SHOW CLEMSON TIGERS AND POTUS HOW CHAMPS ARE SUPPOSED TO BE TREATED
YALL WELCOME TO COME BY THE QC HEADQUARTERS ANYTIME
Dabbin DABO STILL #GODAWGS
The Stir Fry Way!— QuavoYRN (@QuavoStuntin) 2019年1月15日
QuavoはTwitterに「おれはクレムソン・タイガースと大統領に、チャンピオンはこうやって扱われるべきだというのを見せたい。タイガースのみんないつでもQuality Controlのオフィスを訪れてくれよ」とトランプ大統領以上のもてなしをチャンピオンチームにすることを誓った。
Quality Controlのオフィスを訪問したら、それはそれでスポーツマンにとっては良くない接待になりそうな気もするが、大学生たちにとってはかつてない体験にはなりそうだ。