FNMNLの恒例の年末企画、今年は『1 of 2018』を展開。この企画はアーティストやDJ、デザイナー、ショップオーナーなど今年を彩った重要人物たちに、個人的に印象的だった出来事、楽曲、映画、本などから1つテーマを自由に決めてもらい紹介してもらうもの。ベストなものから中にはワーストなものも飛び出すかもしれない、この企画をきっかけにそれぞれの2018年を振り返ってみては?
音楽業界とは無縁の職場にて労働する傍ら、ブログ更新とTwitter活動を続けているSampling-Loveの2018年。
映画『BLACK PANTHER』とそのサントラ
コメント
先行して出ていた実質Kendrick Lamarの作品のようなサントラは、
アルバム通してしばらく繰り返していたり、仕事中に流れているFMで収録
曲が頻繁にかかっていたのもあってとてもよく聴きました。
数カ月後、バイクを売り飛ばして行った初めてのヨーロッパ旅行の往路、
ひたすら続くロシアの上空にて(静岡みたいに長いなとか思った)映画
の方(吹き替え)も鑑賞したんですが、アフリカにフォーカスしたマーベル
作品+そこにバチッとハマった既に沢山聴いた曲という組み合わせに大興奮。
さらに、もうすぐ未知の世界に!という映画とは無関係の気持ちの高揚が合
わさって、見終わった後は最高の気分に。
こうしてアフリカ系アメリカ人が作るカルチャーがメインストリームとなる一方で、アジア人
のアメリカ市場での活躍も今年は大幅に進み、アジア人の男性はモテないと
いう概念自体がやや改善されているところもあるなんて話も聞きますが、
来年以降どうなっていくのかとても楽しみです。
Sampling-Love
音楽業界とは無縁の職場にて労働する傍ら、ブログ更新とTwitter活動を続けており、国内外のプロアマ問わずの音楽情報から、アート、生活情報のポストまで、日々ほどほどに取り組んでおります。