FNMNLの恒例の年末企画、今年は『1 of 2018』を展開。この企画ではアーティストやDJ、デザイナー、ショップオーナーなど今年を彩った重要人物たちに、個人的に印象的だった出来事、楽曲、映画、本などから1つテーマを自由に決めてもらい紹介してもらおうというもの。ベストなものから中にはワーストなものも飛び出すかもしれない、この企画をきっかけにそれぞれの2018年を振り返ってみては?
リーダー OF『SCARS』であり、11月に待望の新曲が並ぶEP『PLUG』をリリースしたA-THUGがチョイスした2018年のベストな体験は?
A-THUGの2018年ベスト
BlackEyePatch Presents JIRO KONAMI『SCARS』
コメント
BlackEyePatchはNY、LA、アメリカでもすごい人気があって、NYのSOHOにあるOPENING CEREMONYというスタイリストとかオシャレな人達が買い物する店でSOLD OUTとか、とにかく人気で、YGとかJUSTIN BIEBERとかDENZEL CURRYも着てるし、SWAE LEEからも衣装提供してほしいと向こうからオファーがあるほど。JIRO KONAMIにしてもNEW YORK TIMES、VOGUE MAGAZINE、POLO、SUPREMEのオフィシャルの広告写真を撮っているし、日本でも菅田将暉、坂本龍一などなど様々な一流著名人の写真を撮る一流のカメラマン。アートの世界でも本当に自分からもカッコイイと思える人達との仕事はSTREETのオレ達みたいな人間に光をあててもらってラッパー、ディーラー、オレらみたいなイリーガルもアートになるんだ!!と自信にもつながりました。
BIG SHOUT OUT BlackEyePatch, JIRO KONAMI
2019年に向けての告知
SCARS、DMFこれからEP、アルバム、ビデオをDROPします。CLOTHINGももっと作ります。
小説、映画もやりたいのでスポンサー探してます!!よろしくお願いします!!
A-THUG
リーダー OF『SCARS』。川崎日本で、HIP HOP を体現する” THE DOPEST” RAPPER。2006 年に SCARS 名義でリリー スされた「THE ALBUM」はシーンに衝撃を与え、日本のハスリングラップを確立したと言っても過言ではない。長い潜伏期間を経て、A-THUGソロ名義で1stアルバム「BRIGHT SON!!」をリリース。MIXアルバム「Yeahh Thug!!」もリリースしている。その後CITYシリーズ「HEAT CITY」「FREEZ CITY」の2作を発表。オリジナルでリアル、それでいてユーモアとウィットに富んだリリックと、USと同じくHIP HOPをアートフォームとして体現するその音と姿は常に話題を呼ぶ。「最高」と聴く者の心に訴えかける「DOPE」がそこにはある。シカゴとリンクアップした DJ KENNとの 「STREET IS TALKING」ではその DOPE VYBESが世界をも揺らす可能性を街角で感じさせてくれた。ハードでいて、暖かさも冷たさも持ち合わせたA-THUGというラッパーの全体像は未だに未知数だ。DOGGIESとの再会を通してDMFを結成。 「LIFE OF DMF」をリリース、新たなMOVEが始まった2017。2018は新たなアーティストを巻き込みながらそのMOVEを活発化。11月に待望の新曲たちの並ぶEP「PLUG」をリリース。