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12年間会っていなかった二人の女性がTwitter上で再会

TwitterなどのSNSは、その暗い面ばかりが強調されることも多いが、時には心温まるような出来事も起こるようだ。 ミシシッピ在住のBriannaさんという女性は、2006年にハワイに家族旅行に行った際一人の少女と仲良くなった。共に過ごした時間は一晩だけだったものの二人は「親友」になったそうで、その出会いは強く記憶に残る出来事になったそう。それから12年が経った先日11月24日、Briannaさんは思い立ってTwitterでその「親友」を探し始めた。「Twitterのみんな、私はこの女の子と2006年にハワイで会ったの。私たちはその夜親友になった。あの子に会いたいし、今どうしているのか知りたいからみんなに彼女を探すのを手伝って欲しい。これをリツイートして。そしたらまた会えるかもしれないから」という彼女のツイートは瞬く間に拡散され、やがて@heii_treeというアカウントからリプライが届いた。

「私を探してるって聞いたよ〜」とツイートしている彼女が持つ家族写真には@briannacryさんが公開した写真と同じ少女が写っている。こうして、二人はネット上で12年ぶりの再会を果たすこととなった。

@heii_treeことHeidiさんは現在カリフォルニアに在住しているようで、現在は大学に通っているという。課題のエッセイに追われ忙しい日々を送っているようだが、Briannaさんとはやり取りを続けているとのこと。

ちなみに、二人の再会のためと称したクラウドファンディングが何故か立ち上げられているが、Heidiさんによると「私たちとは無関係なので注意してほしい」ということだ。この辺りはやはりTwitterと言うべきか。

いずれにせよ、SNSに疲れた心も温まる素敵なエピソードであった。

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