現在ニューアルバムを制作中と言われているRihannaは、教育のためのグローバルパートナーシップ(GPE)の国際大使を務めるなど社会活動にも積極的に取り組んでいる。
The Guardian紙にRihannaが、自身が生まれたバルバドスでの貧しい教育環境を振り返り、現在も世界各国で起こっている貧困による教育機会の不均等を是正していくための声明文を発表した。
RihannaはそれだけにとどまらずTwitter上で自身の寄稿した記事のリンクと共に、各国の首脳に対して、学校建設の支援や、教員研修、教科書の配布などを行う「教育のためのグローバル・パートナーシップ」や、南アフリカのマンデラ元大統領の名前を冠し、貧困国への支援を行っているフェスティバルGloval Citizen Festivalへのサポートを呼びかけた。
Hellooo @BMZ_Bund Minister Müller @RegSprecher Chancellor Merkel. I’m thrilled to see ?? is prioritizing education. Will you increase your @GPforEducation pledge to 50M€ per year @GCMandela100? Please help us keep it up, danke! @claralionelfdn https://t.co/pQsqivFgMU
— Rihanna (@rihanna) 2018年9月18日
Kia ora @jacindaardern! It's been a big year for you & ?? - congrats! How could it get even better? Join @GCMandela100 & pledge new funds to @GPforEducation. I hope you & @MFATgovtNZ agree that educating every child can change the world! @claralionelfdn https://t.co/pQsqivFgMU
— Rihanna (@rihanna) 2018年9月18日
ドイツやニュージーランドの首相へのツイート共に、Rihannaは日本の安倍首相と河野外相に対してもツイート。
Konnichiwa @AbeShinzo @konotarogomame & @konotaromp! I love that Japan committed $180M to girls' education @G7.
??Will you allocate new funds from that commitment to @GPforEducation @GCMandela100? 全ての女の子のためによろしくお願いします @claralionelfdn https://t.co/pQsqivFgMU— Rihanna (@rihanna) 2018年9月18日
Rihannaは「日本がG7で女性教育に対して200億円の支援をするのを決めたのは嬉しい」としつつも、その予算から「教育のためのグローバル・パートナーシップ」などにも割り当ててくれませんかと依頼している。
このRihannaの呼びかけに対して現在のところ首相も外相もリプライなどは行っていない。