今では名実ともにシーンを代表するディーヴァの1人となったSZAだが、昔は歌手になろうとは思っていなかったらしい。
British Vogueのインタビューに登場した彼女が、まだ歌手になる前に抱いていた将来の夢について語っている。
このインタビューで彼女は「私は絶対にビジネスに携わりたかったの。音楽には携わりたくなかった」と語り、続けて「私はとてもいい立地のオフィスを持って、多くの尊敬を集めて、成功を収めるはずだったのよ」と今とは全く違うライフプランを描いていたことを明かした。
最終的に彼女はビジネスではなく、音楽に携わることになったわけだが、“多くの尊敬を集め、成功を収める”という点においては夢を叶えたといえるだろう。
実際のところSZAは、現在のR&Bシーンに欠かせないアイコニックな存在となっており、音楽に携わる道を選んで正解だったのかもしれない。
とは言いつつも、もし彼女がビジネスの道に進んでいたとしたらどのような結果になっていたのか気になるところではあるが。
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