6ix9ineは、Chief Keefとその従兄弟のTadoeとのビーフをきっかけに、現在シカゴの多くのラッパーたちを敵に回してしまっている。そんな彼がいわばアウェーであるシカゴに乗り込んできた。
6ix9ineは自身のInstagramにハンバーガーなどを持ち、シカゴのホームレスなどにそれらを支給し、「コミュニティーに与えているんだ、シカゴのラッパーたちがやらないかわりにな」とコメントしている。
慈善活動とビーフ中のラッパーへの挑発を組み合わせるのは、6ix9ineらしいやり口といえる。シカゴに降り立った6ix9ineは当初はセキュリティーなしで活動すると主張していたが、目撃者によれば6ix9ineはセキュリティーではなく、シカゴの警察に守られて行動しているとのことだ。
@6ix9ine all that gang talk and he’s w the cops lmao saw you pic.twitter.com/L1QagxeiA8
— Lil Introvert. (@SakhiIe_) 2018年6月12日
これに対してビーフ相手のChief Keefは6ix9ineの支援者である50 Centに対して、6ix9ineにもっとセキュリティーを雇った方がいいと、不敵な投稿をTwitterで行っている。
Aye 50 who buying this nigga security you? ?
— Glory Boy (@ChiefKeef) 2018年6月12日
わざわざ相手の拠点まで乗り込み挑発する6ix9ineも6ix9ineだが、とにかく何事もないことを祈ろう。