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Kanye Westは音楽の歴史の中で最もゴーストライターを使っているとJames Fauntleroyが主張する

Kanye West American rapper, songwriter, record producer, film director, entrepreneur, and fashion designer, Kanye West attends the Cannes Lions 2014, 61st International Advertising Festival in Cannes, southern France, Tuesday, June 17, 2014. The Cannes Lions International Advertising Festival is a world's meeting place for professionals in the communications industry.(AP Photo/Lionel Cironneau)

現在行われているDrakeとPusha Tのビーフによる余波は、すでに一度Kanye Westに向かって行ったが、さらにもう一波が押し寄せた。

このビーフに関連してKanyeを最初に批判したのはRhymefestだったが、次はCocaine 80sのメンバーでこれまでにDrakeに曲を提供もしたことがあるJames Fauntleroyだ。

James FauntleroyはPusha Tのディス曲の中で、Drakeと共にディスられたNoah "40" Shebibを擁護するコメントをTwitterに投稿。

40はディス曲で言われているような人間ではないと擁護しつつも、Fauntleroyは返す刀でKanye Westは音楽の歴史の中で最もゴーストライターを使ったアーティストだと主張している。

さらに勢いに乗ったFauntleroyは、「Kanyeにはゴーストライター、ゴーストスタイリスト、ゴーストプロデューサーがいる、全てがゴーストだ。奴らが幽霊が見えても不思議じゃないよ」と述べている。新作『ye』では参加アーティストの数こそ減ったがKanyeの近年の作品には多くのアーティストたちが参加しているのはクレジットにも明記されている。

これ以外にもゴーストライターがいるのだろうか、もしくはKanyeがクレジットしていることを知らずにFauntleroyはゴーストと言っているのだろうか。そんな中で興味深い噂話が出ている。

なんとビーフの張本人であるDrakeがKanyeの新作『ye』に収録されている"Yikes"のフックをクレジットされずに書いているというのだ。Hot 97のPeter Rosenbergが語ったこのエピソードが、本当ならばFauntleroyの主張にも信憑性が増すが真相は如何に。

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