自身のソロ作品を含め5作品を、5月末から6月末にかけて一気にリリースするKanye West。復活したTwitterでも自由奔放な投稿を続ける彼だが、Hot 97のパーソナリティーEbroに対しておこなったある発言が話題になっている。
この動画の中でEbroはKanyeとの会話の中で、Kanyeが「おれはドナルド・トランプが大好きだ」と語ったと明かしており、Kanyeが普段カラバサスの高級住宅街に住んでいて、一般市民と触れ合っていないから、こうした発言をしてしまうと批評している。
もちろんKanye自身が肯定的にトランプ大統領に言及するのは、初めてのことではなく2016年の入院騒動を起こす前にもライブで「も大統領選挙に投票していたら、トランプに投票していた」と述べ、その後トランプ大統領を訪問し政策についての議論も交わしている。
Kanyeは先日もBlack Lives Matterなどに否定的な考え方を持つ黒人の保守派論客 Candace Owensの考え方を褒め称えている。
I love the way Candace Owens thinks
— KANYE WEST (@kanyewest) 2018年4月21日
only free thinkers
— KANYE WEST (@kanyewest) 2018年4月21日
さらに自由な思考を賞賛するツイートもおこなっており、旧来的な概念や歴史などを尊重する立場ではなく、これまでの概念にない思考をした人物を賞賛する気がある。その1人としてKanyeはトランプ大統領のことをみているのだろうか。