Lil Pumpや6ix9ineなど、いわゆるSoundCloudラッパーと呼ばれるラッパーのリリックは、しばしば中身がないことが批判されるが、Pumpの盟友であるSmokepurppの今後のリリックには変化があるかもしれない。
SmokepurppはAppleのBeats 1でのZane Loweとのインタビューで、Loweから「いつから真剣に音楽を自身のキャリアとして考えるようになったか?」と尋ねられ、「キッズたちが自分の音楽を聴いてくれていると気づいたときに、ちゃんと認識しはじめた」と答えている。
さらにSmokepurppはそこが分かれ目だったと語り、こう続けている。「俺は俺が歌ってきたことを全て監視しなければならない。多くのキッズたちが俺の音楽を聴いているので、減らさないといけない。多くのキッズたちが俺に近づいてくるので、俺は馬鹿げたことを歌うのを減らさなければいけない。でも俺はまだ無知だけど、その上で良くしていかなければならない」と続けた。
どのような方法でSmokepurppのリリックが変化していくかは今後の楽しみといったところだが、本当に意味のあるものに変わっていくことができるのかという疑問も一方ではある。