東京・半蔵門のギャラリーANAGRAで、takuya watanabe takuyaとNAZE、森本悠生による3人展『SAIAKUNISHITEIKU』が3/31(土)から開催される。
3人は昨年10月にANAGRAで出会い、その日に半年後に展示をすることを決めてしまった。
今回開催される展覧会は、生まれ育った場所も年齢も見た目も全く違う彼ら3人が必然的に出会った、ANAGRAで彼らが生きる痕跡である作品が展示される。
<statement>
淀みを抜け鋭く射すひかりの先に解像度の高い塵、芝は青く空は高く、人はまだ地を這う。
やわらかいやさしさを内包する鋭く狭い地、棘の中にある水、圧縮されつつある肩、意思があり可能性は眠っている。
決めた事決められた事約束や期限を忘れて破ってしまった時焦燥感と不安感で心が爆発しそうになる焦りで多動になりドローイングを描きたくなる衝動に駆られる描いているうちにアドレナリンでガンガンになる全て忘れてそして思考がぐるぐるまわる高架下少ない時間内で一気に描き上げるあの感覚ノンストップガツガツ描く分からないまま踊る描くそんな絵が売れていく最悪だ。
無謀で無防備に私をも破壊し続けたまま存在させたい
Info
takuya watanabe takuya × NAZE × 森本悠生 EXHIBITION
「SAIAKUNISHITEIKU」
http://www.anagra-tokyo.com/saiakunishiteiku
日程:2018 3.31-4.8
時間:Weekday 15:00-22:00 / Holiday 14:00-21:00
場所:ANAGRA
東京都千代田区平河町1-8-9 地下一階
B1 1-8-9 hirakawa-cho chiyoda-ku TOKYO
http://www.anagra-tokyo.com